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Box mini tote

2022 秋の新作、ボックスミニトート。


box(箱)を組み立てるようにカタンカタンと折りながら自立型のミニバッグをつくりましょう。

初心者の方も簡単キレイに仕上がるよう心がけてレシピをつくりましたので、どうぞ挑戦なさってみてくださいね。


サイズは、縦19cm・横17cm・奥行き6cm。

"leather&idee"のレザーに、タータンチェックの内布。


コットンフランネルのタータンチェックは、赤系・青系・白系の3色展開。

アトリエのご近所「check & stripe」さんのお生地です。フランネルのやさしい起毛に秋を感じます。


サンプルはスエードのレオパードに赤系のタータンチェック。

少し先の christmas を意識したセレクトです。

さて今回、初の試みとしてハンドルとチャームに ヌメの革をセッティングしてみました。

ナチュラルカラーのヌメ革と、"leather&idee"のレザーの組み合わせは強度をもたらし、

使うほどに味わいのある色に変化する"ヌメ"の魅力とも相まり、風格ある革鞄の佇まいとなったように思います。


今までの課題とはまた違った朴訥(ぼくとつ)さのある雰囲気がとても新鮮です。

バッグチャームとして、*クロシェットもつくります。

内側も手を抜かず、お生地を貼ってきっちり仕上げますよ。

クロシェットがとても可愛くて、また他の課題にも登場させたいなと妄想中。


(サンプルでは全て同色のレザーを使いましたが、"クロシェット"と"ハンドル"のカラーをトートのお色と変えても素敵ですね)


こちらはオールブラック(nero)のボックストート。

"15"のエンボスデザイン。


同素材のショルダーとレザーリボンはオプションでお作りいただけます。

バッグとショルダーを同素材で揃えることですっきりとしたスタイルに。

華やかに持ちたいときは、ドローストリングバッグ のショルダーチェーンもおすすめです。




多くのハンドメイドの作品がそうであるように、

作品は、カラーやデザインの選択(えらぶこと)、製作(つくること)、そして日々(つかうこと)から成り立ちます。

その時々を楽しんで、それらの時が掛け算となり、作品はかけがえのないものになる。

思いを纏い、日常に添う。


手仕事でしか表現できないこと。

本物の手仕事とは?

大量生産ではない、わたしたちの「手」でつくることの意味、意義。可能性。

ぼんやりとめぐる、わたしたちにできること。



9月某日、六甲山にて。

鶺鴒鳴(セキレイナク)。



手仕事の好きな仲間たちと、未来へ。




 

*おうちでディプロマ

leather&idee のディプロマをお持ちの方対象の通信ディプロマレッスン 。対面レッスン無しでディプロマをご取得いただけます


*Crocheter(クロシェット)

仏語で、鈴・鐘。鐘型のレザーに鍵を収納して使うキーリング。

 

<box mini tote>


"About lesson"

「ボックスミニトート」は、2時間ほどのレッスンでお作りいただけます。

レッスン・オーダーをご希望の方は leather&idee のインストラクターまでお問い合わせください。

 free lesson fee

 ★ tote/¥12,000-

 ★ leather shoulder strap/¥3,000-


"Dear members"

「ボックスミニトート」は "leather&idee" の メンバーの方みなさんがお作りいただける「レシピでディプロマ」の課題です。

ご自宅でディプロマの取得が可能です。

*メンバーページの「レシピでディプロマ」より申請をお願いします。

*申請後はフリーレッスン(オーダー)の開催をしていただけます。

 

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