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bucket bag 2023 f&w edition

10月1日。

長い夏が終わり やっとの秋。


秋冬の新作課題のご紹介です。

良質なレオパードファーレザーをメインにした「bucket bag(バケットバッグ)」です。


bucket(英語・バケツ)

baguette(フランス語・棒状のフランスパン)


言語・発音は違えど日本では同じカタカナのバケット。

バケットバッグは英語のバケツの方。

レオパードのバケットバッグは、レザーイデー初期のアーカイブデザイン。

2018年、大阪でのワークショップのためにデザインしたものです。

ディプロマへのご要望も多かったのですが、当時の製作方法では難易度が高く断念した幻の課題。


今回、復刻するにあたり、形状は持った時のバランスを考えすっきりスリムな縦型に。

レシピは leather&idee のコンセプト「よりシンプルに、より完成度高く」を念頭に改良。

良い作品となりました。


バケットバッグのレッスンの 学びのポイントは大きく2つ。

 ① 円柱の製作(本体)

 ② 巾着の製作(布の内袋)


① 円柱は カルトナージュの技法を用います。

カルトン(厚紙)を使っての美しい円型の作り方が学べます。

本格的なカルトナージュではないので工程は随分省きましたが、2D(平面)から 3D(立体)へと丸くカルトンを導く過程は楽しいものです。


② 巾着は 本体内側の布製の内袋となります。

縫うことは もちろんいたしません、笑

ハンドメイドの住人にはシビれるレシピ、伝授させていただきますね。

生地は厚手のものをセレクト。ごわっとした雰囲気がF&Wらしく好きです。

お馴染みの金具も彼方此方にセッティング。

存在感あるファーレザーとの相性も良く、かっちりとしたバケットの佇まいとなりました。


また、バッグには付属として取り外し可能なハンドルを作ります。

(手や腕で持ったり、肩に掛けて持つこともできる長さです)

肩掛け用のショルダーはオプションです。

巾着の紐は以前はレザーでしたが、太めのグログランリボンをたっぷりと通します。

思いの外使いやすくグログラン正解でした。


バッグとして使わないときは リボンを抜き、巾着を内側に落とし込むことで小物入れとしても。

様々なシーンに寄り添える作品となりました。



ブラッシュアップし、息を吹きかえした Bucket Bag(バケットバッグ)

本日より lesson & diplomaご予約承ります。


 

Bucket bag

<FREE LESSON>

*lesson fee ¥16,500-

 

For members

<DIPLOMA LESSON>

*ベーシックインストラクターは、本部または アドバンスインストラクターより直接ご受講ください。

*アドバンスインストラクターは、レシピでの受講が可能です。advance page をご覧ください。

 

<SCHEDULE>

10/1 予約開始

10/5 アドバンスインストラクター(申請された方)へのレシピの閲覧開始

10/11 キットの発送開始



<DIPLOMA LESSON 芦屋本部>

10/12 thu , 13 fri , 27 fri(満席) 11/10 fri , 30 thu(募集開始)

 


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